【流行る店の秘密】みんな大好き吉野家の牛丼の進化・変化 -吉野家HD会長 吉野家ホールディングス会長 安部修仁氏編-
どうも
おはようございます、こんにちは、こんばんは!!
ジャックです ♪
誰もが一度は食べたことのある吉野家の牛丼!
今回は、 吉野家HD会長 吉野家ホールディングス会長 安部修仁氏の記事を見ていこうと思います。
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研究の積み重ね
食材の組み合わせやたれの材料の配合などについて研究を重ね、これをつくり上げたのです。
おいしい吉野家の牛丼ですが、努力や研究に研究を重ねた結果、みんなに喜ばれるものを提供できているんだなとあらためて思いました。
極める
しかも、わずか20席の店舗で、忙しいお客様の滞在時間が約5分。1時間当たり12回転以上、ピーク時は立ち食いにも対応し、1日1000人の来店を受け入れます。オヤジはクイックサービスを最優先するために、サービスを構成する多くの要素を一つづつ分析し、これ以上はできないというところまで早さを極めたのです。結果、満席状態で、お客様が入店し、作り置きではなく、15秒で提供する究極のサービスを実現しました。
あの牛丼の提供スピードは、サービスを構成する多くの要素を分析し、試行錯誤した結果なんだとわかりました。
優先することを明確にして、極めるとあのクオリティーが15秒で提供できるようになるんですね。
15秒で提供されるあのサービスは、やっぱりすごいと思います。
「早い」から「うまい」へ
築地店では、立地条件の特殊性から「早さ」を優先し、大成功を遂げました。しかし、視野狭窄にならないよう修正した結果が、「うまい」を最優先するということでした。品質スペックを維持しながら、ポピュラープライスとして極力安くし、クイックサービスを実現する。品質本位というのは手あかのついた言葉ですが、吉野家にとっては普遍的な価値です。「安い」と「早い」はマーケットのそのときどきのニーズで変わることはあるけれど、「うまい」の最優先は変わることはありません。
「早さ」を優先して大成功してたところから、あぐらをかかずに常に進化しようとしていたからこそ、「うまい」を最優先にし、今でもみんなから愛される牛丼になっているだと思いました。
成長に終わりはなく、常に進化・変化することが大事だと学びました。
終わりがないからこそ、どこまでもいけるし、どこまでいくかも自分で決めていく!
まとめ
- いい商品は研究に研究を重ねた努力の結果
- 優先すべきことを明確にして、極める
- 常に進化、変化する
- 吉野家の牛丼が食べたくなった(半熟たまご付きで!)
次回もお楽しみにジャックでした(^_-)-☆