昨日の自分を超えるため!

人材育成、能力開発についてを中心に自己啓発や自分を高めることについてを記事にしていきます。

世界標準のリーダーとは!? -JAXA理事・宇宙飛行士の若田光一氏編-_後編

どうも!

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

ジャックです ♪

 

今回は前回の続き、後編からです。

 

↓↓↓前編はこちら↓↓↓

shibori-no1.hatenablog.com

 

 

 

それでは、宇宙を仕事にされている宇宙飛行士の若田光一氏の記事からリーダーシップやチーム、仲間について学びたいと思います。

 

style.nikkei.com

 

 

いろんな国籍からなるチームもベクトルを一方向にまとめる

宇宙飛行士にはいろんな国籍の方がいます。

 

宇宙飛行士の場合、チームを組む際、必ずしも同じ国籍の方ばかりではありませんし、違う国籍の方と組む方が多いと思います。

 

その為、より多くの習慣や価値観があるなかで、チームをまとめるリーダーシップは、すごいことだと思いました。

 

世界標準のリーダーでないとだめとのことです。

 

では、世界標準のリーダーとは、どのようなものでしょうか??

若田光一氏が心がけてきたことから学んでいきます。

 

 

しっかり伝えること

国籍が違う宇宙飛行士では、阿吽の呼吸はないとのことです。

世界標準のリーダーは、しっかり伝える。

 

よく言われますが、ここでもコミュニケーションが大事ということがわかります。

 

また、船長としてパイプ役になるために毎日、アメリカメンバー、ロシアメンバーと一緒に食事やお茶を飲んだりしたそうです。

 

 

怒ったとしてもキレてはいけない

バーン・ザ・ブリッジ(懸け橋を焼き払う)という言葉がありますが、一度、信頼を失う言動をしてしまうと、関係の修復にものすごい労力がかかったり、修復できなかったすることを言うそうです。

 

チームは信頼関係が大事ですので、そうならないよう、怒りもバランスを考え、同じパターンのリーダーシップをとらないようにしていたことを聞くと、感情もコントロールし、チームをつくっていくのもリーダー力として必要なことだと思いました。

 

また、船長の時は自分が食べたいものではなく、同僚の仲間が喜びそうなものを持っていくエピソードを聞いて、とても仲間想いだとも思いました。

 

 

和の気持ち

和の気持ちを大切にしながらミッションに臨んでいたそうです。

 

チームをまとめるうえで、和の気持ち、相手のことを思いやる気持ちも大事なんですね。

 

何をやったかより、誰とやったかが大事

 

そんなふうに言えるチームは、最高ですね。

 

リーダーとしての大事なことを習得し、そのリーダーシップを発揮して、チームとして最大限のパフォーマンスを出せるような方向に持って行く自分になりましょう。

 

  

まとめ

  • しっかり伝える
  • 信頼関係を築いていく
  • 和の気持ち、人を想う気持ち

 

次回もお楽しみにジャックでした(^_-)-☆

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