改革を進めるうえで大事なこと -成城学園の渡文明理事長編-
どうも
おはようございます、こんにちは、こんばんは!!
ジャックです ♪
連日暑い日が続いてますが、今回も NIKKEI STYLE の記事からです。
今回は、成城学園理事長の渡氏の教育改革の視点から勉強してきましょう。
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そこまで世の中は待ってくれない
ある先生に学生募集のパンフレットの内容を改善するよう指示したところ、「わかりました。1年かけて案を検討し、2年後の募集に間に合わせます」との返事。「そこまで世の中は待ってくれない」と、前倒しするよう指示したという。
自分自身を改革していくうえでも同じことが言えるかと思います。
改革したものが時代の変化に追いついていないのであれば、意味がありません。
スピード感がとても重要になっていると思います。
なので、一つ一つの仕事のスピードを意識していくことで、時代の変化に対応していきましょう。
自己成長にしても理想の目標を達成するにしても、早い方がいいですしね。
※だからと言って、クオリティを下げるのではなく、クオリティにもこだわりを!
抵抗は予想される
意識改革の具体策として、渡氏が検討しているのが人事評価制度の導入だ。授業内容や研究成果を適正に評価し、給与に反映させる。すでに職員には18年度中に取り入れることを決めた。教員については職員への導入の成果を踏まえ展開していきたいという。「企業では当たり前のこと。相当の抵抗は予想されるが、やらなければ学校自体がなくなっていく」
改革を行うと少なからずそれに対する抵抗が出るそうです。
個人に置き換えてみて考えてみます。
自分を成長させたいと思っている方でも、ふと
- 今のままでもいいかも?
- 今でも十分?
と、思うことありませんか??
変化に対する抵抗がでるんですね。
そこで立ちかえります、『目的、目標』に
なんのために、改革するのかを見つめ直し、
変化に対する自分の抵抗ともうまく付き合っていき、
理想を描き、達成しましょう。
ぬるま湯を飛び出せ!
「生きるか死ぬか」の競争をしてきた企業経営者の目からすると、学校経営はどうしても生ぬるく見えてしまうという。その一方で、「学校経営は企業より難しい面もある」とも。企業は国内市場が縮小するなら海外を開拓できるが、学校は簡単に外には出られないからだ。
学校経営は難しい一面もあるがぬるく見えてしまうとのことでしたが、
そのぬるま湯を飛び出すことが改革の第一歩。
ぬるま湯が悪いわけでありませんが、ぬるま湯を飛び出すことで、見えるものが変わったり、充実感が得られたり、それによって味わえる楽しさがあると思います。
大きな山を登った後にだけ、人はさらに登るべきたくさんの山があることを見出す。
引用:ネルソン・マンデラ
翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすために”どんな障害も”乗り越えなさい。
引用:ココ・シャネル
まとめ
- スピード感を持って仕事をする
- 目的、目標を明確に
- ぬるま湯をを飛び出せ!
次回もお楽しみにジャックでした(^_-)-☆