【必見】すぐに読みたくなる今週の3冊
1、ミライの授業
瀧本 哲史 (著)
瀧本 哲史(たきもと てつふみ、生年月日非公表)は、日本のエンジェル投資家、経営コンサルタント。京都大学産官学連携本部イノベーションマネジメントサイエンス研究部門客員准教授、株式会社オトバンク取締役。
超難関として全国にその名を轟かす兵庫県の灘中学校や、福島第一原発事故の影響で避難生活を余儀なくされている福島県飯舘村立飯舘中学校など、さまざまな中学校を訪ねた。
目的はひとつ、未来に生きる14歳のきみたちに、特別講義を届けるためだ。
中学生向けの講義だからといって、レベルを落としたつもりはない。本講義の根底に流れるのは、ふだん私が京都大学の学生たちに向けて語っているのと同じテーマであり、問題意識だ。
講義のタイトルは「未来をつくる5つの法則」。その中身は、ざっと次のような感じである。ぜひ法則の「?」に入るキーワードを想像してみてほしい。法則1 変革の旅は「?」からはじまる
法則2 冒険には「?」が必要だ
法則3 一行の「?」が世界を変える
法則4 すべての冒険には「?」がいる
法則5 ミライは「?」の向こうにある本書は、その講義のエッセンスを凝縮した一冊である。未来を生きるきみたちに向けた、未来を変える特別講義だ。
学校は、未来と希望の工場である――。そしてきみたちは魔法を学んでいる。ベストセラー『僕は君たちに武器を配りたい』の著者が全国の中学校を訪れて開講した特別講義「未来をつくる5つの法則」のエッセンスを凝縮した一冊。未来を生きるすべての子どもたちに、そして今を生きるすべての人に贈る、筆者著作活動の集大成
2、人生を思い通りに操る 片づけの心理法則
メンタリストDaiGo (著)
英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動。著書は累計200万部
「収納は使うな!」一度試しただけで、劇的にモノが減っていく!部屋、カバン、デスク、時間、人間関係…。人生すべてをスリム化する、頭脳環境ダイエット。テレビでおなじみ、メンタリストDaiGoがあなたに贈る、片づけで人生を切り拓くためのヒント。
本書は部屋がきれいになることをゴールにした本ではありません。片づけで人生を最大化し、幸福を手に入れるための本です。本書では、一度片づけたら二度と元に戻らない片づけの技法を伝授します。本書で紹介する片づけの習慣で、自分の大切なことに使える時間、お金、体力は最大化されます。つまり、片づけで人生は思い通りに操れるのです!
3、アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉
小倉 広 (著)
「人間力を高める」一般社団法人 人間塾 代表理事
「対立から合意へ」一般社団法人 日本コンセンサスビルディング協会 代表理事
「自分で考え、自分で動く人を育てる」 株式会社小倉広事務所 代表取締役
組織人事コンサルタント、アドラー派の心理カウンセラー。日本経済新聞社BIZアカデミー講師、日経ビジネス課長塾講師、SMBCコンサルティング講師。
それでも、人生は変えられる――。
シリーズ20万部突破の前作から3年。 最新作にして「自己改革の決定版」が遂に誕生!!
前作がアドラーの考え方全般を知る「総論」だとすれば
今作は「自分を変える」ことに絞った究極の自己啓発書である。
アドラーの力強く、やさしい言葉を追うだけで
あなたは「変わらざるをえない」はずだ。
人間であるということは、劣等感を持つということ・・・劣等感と優越性追求について「強く見せる」努力をするな。「強くなる」努力をせよ・・・優越コンプレックスについて
「弱さ」を武器にしても人生は変わらない・・・劣等コンプレックスについて
勇気がない人は「特別」であろうとする。
勇気がある人は「普通」であろうとする・・・勇気についてあらゆる過ちは「共同体感覚の欠如」に起因する・・・共同体感覚について
激しい感情を使う人は強い劣等感がある・・・感情について
あなたには貢献する能力があり価値がある・・・勇気づけについて
ひとつのことができれば他のこともできる・・・自己変革について